夫婦円満で毎日を過ごすには
私と女房は共にサービス業に従事している。
仕事の性質上、忙しさの波が激しく、時には家での時間も仕事の話題で持ちきりになってしまうことがある。
しかし、そんな中でも私たちは円満に過ごすことができており、これはお互いに深い感謝の気持ちを持ち続けていることが大きな理由だ。
私たちの日常は、互いの努力と支えがあってこそ成り立っている。
お互い顔を合わせる時間は限られているが、その貴重な時間を大切にすることで、相手への感謝の気持ちを深められる。
感謝の表現は、大げさなものである必要はない。
忙しい中でも相手のために優しい言葉をかけ合えること、それら全てが感謝の対象である。
女房と私は、そうした日常の小さな瞬間に幸せを感じ、その都度「ありがとう」という言葉を交わす。
また、仕事の忙しさに追われがちだが、お互いの仕事に対する理解と尊敬の念を持つことも円満な関係を維持する上で重要だと思う。
女房の仕事ぶりを尊敬し、女房もまた私の仕事に対して理解を示してくれる。
そこには、単なる夫婦以上の、仕事仲間としての信頼関係が築かれている気がする。
共働きという生活は、時に厳しい試練を与えることもある。
だが、その試練を乗り越える度に、お互いの信頼と感謝の気持ちが深まっていく。
私たちは、お互いに感謝の気持ちを忘れずその感謝を言葉や行動で示し続けることで、共働き夫婦としての幸せを築いている。
それが私たちが円満に過ごす最大の秘密だ。